2007年05月20日
居酒屋 3
二人が並ぶには狭い掘りごたつのようなテーブルに足を入れる
何かをされることは分かっている
それが羞恥をよびふしだらな行為
そう分かっていて並んで腰をかける
パンツスーツのボタンが外される
下着ごと降ろされていく
いやぁ
言葉ではそう言いながら、躰は脱ぎやすいように動く
格子戸の向こうを人が行き交う
格子戸の中で下着を脱いでいる、私
無毛なところは丸見えになる
少し弄られただけで、とろとろに溶けていく
ただ声を出さないように
余計な動きをしないように
この行為が見つからないように
そう思ってさらに溢れてくる
片足がその人の足の上に乗せられる
掘りごたつの淵に座らせられる
左手は私の腰に廻し、右手が私の中に入ってく
足を開いて、パンツをさげ、その人の手を咥えこんでいる
テーブルの上は仲良しな二人が寄り添っている
テーブルの下で痴態が行われている
こんな場所なのに
こんな場所だから
いつもの私じゃない私が淫らにさせている
恥ずかしさでいっぱいなのに
感じて果てる
自分の中の異常な何かが支配していく
淫らすぎるその行為と自分自身に怖くなる
いっちゃう・・・・・
- by 瑠美
- at 15:54
comments
詩歌のような言葉の流れのまま
卑猥な光景が続く書き込みですね。
読み入ってしまいました ^^
続き、楽しみです。
まだまだ必要な拙い文章です^^
もう少しお勉強が必要かな。。。