2007年05月20日

居酒屋 3

二人が並ぶには狭い掘りごたつのようなテーブルに足を入れる
何かをされることは分かっている
それが羞恥をよびふしだらな行為

そう分かっていて並んで腰をかける
パンツスーツのボタンが外される
下着ごと降ろされていく

いやぁ

言葉ではそう言いながら、躰は脱ぎやすいように動く

格子戸の向こうを人が行き交う
格子戸の中で下着を脱いでいる、私

無毛なところは丸見えになる
少し弄られただけで、とろとろに溶けていく
ただ声を出さないように
余計な動きをしないように
この行為が見つからないように

そう思ってさらに溢れてくる

070520-1.JPG


片足がその人の足の上に乗せられる
掘りごたつの淵に座らせられる
左手は私の腰に廻し、右手が私の中に入ってく

足を開いて、パンツをさげ、その人の手を咥えこんでいる
テーブルの上は仲良しな二人が寄り添っている
テーブルの下で痴態が行われている

こんな場所なのに
こんな場所だから

いつもの私じゃない私が淫らにさせている

恥ずかしさでいっぱいなのに
感じて果てる
自分の中の異常な何かが支配していく

淫らすぎるその行為と自分自身に怖くなる

いっちゃう・・・・・

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comments

詩歌のような言葉の流れのまま
卑猥な光景が続く書き込みですね。
読み入ってしまいました ^^
続き、楽しみです。

  • けい
  • 2007年05月21日 16:28

まだまだ必要な拙い文章です^^
もう少しお勉強が必要かな。。。

  • 瑠美
  • 2007年05月21日 22:19
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